現役で管理栄養士をして5年目を迎えました。とっこです。
今回は、現役管理栄養士とっこが「管理栄養士って最高やな」と思うことを5つまとめていきます。
- 管理栄養士を目指そうかな、と思っている方
- 管理栄養士の資格を持っているけど使わずに仕事をしている方
- 就活で迷っている管理栄養士取得見込みの方
このような方が、管理栄養士として働きたい!と思わず言いたくなるようなまとめです。
目次
仕事でスキルアップするために勉強すれば、それは自分や家族を健康にするための知識に。
家族や自分が病気を持っていたり特定の悩みを抱えていたとして、それを解決するために学んだことは、そのまま仕事のスキルアップになります。
私の場合、友達がトレーニーだったので筋肉を効率良くつけるための食事の仕方を沢山勉強しました。その知識を仕事でも活かして栄養相談をしています。
むしろ、栄養相談に対する率直な意見がダイレクトに帰ってくるのでめちゃめちゃ面白いです。そしてそれが仕事にも活かせるという一石二鳥!
管理栄養士の就職先として、まず思い浮かべるのは、
病院、学校、高齢者施設、幼稚園、保育園、飲食店
など、食事が提供される場所が挙がります。ところが最近では、食事が提供されない施設にも、管理栄養士の就職先として出てきています。
食品企業、スポーツジム、ドラッグストア、美容サロンなど
活躍の場はどんどん広がっています。自分の興味のある分野を活かせる職場もきっとあるはずです。
管理栄養士の仕事は、知識やスキルが基本となります。それさえあれば、場所は選ばないのでどこでだって働くことができます。私自身、今のところ生まれ育った土地に26年居座っていますが、結婚や出産、家族の仕事の都合によっては地元を離れなければならない時が来るかもしれません。(離れたくないですが)
でもそんな時でも、管理栄養士という資格とスキルがあれば、移住した先でも仕事を見つけるハードルはすごく低いと思います。特定の資格を必要としない職業は、大袈裟に言えば、仕事を探している人全員がライバルになります。でも、「管理栄養士であること」が条件となる職業はライバルの数はぐっと少なくなります。
これは今現在、私が目標としていることなのですが、管理栄養士はフリーランスとして会社に雇われることなく働くことも可能です。
記事のライター、レシピ開発、料理教室の講師、セミナー講師、栄養相談など
会社によっては、管理栄養士の仕事だけではなく会社の雑務をこなさなければならないことがあります。まさに、私が今働いている会社がそうです。

こんな業務をさせられるはずじゃなかったのに…
でも、雇われている身の上なので文句は言えません。
会社に雇われることで安定はしますが、どうしようもなく押し付けられる仕事もあります。
もちろん、フリーランスはやりたいことだけできる!と、言っている訳ではありません。仕事を1から10まで自分で管理して運営しないといけないので大変になることは勿論です。
でもいつか、フリーの管理栄養士として収入を得られるようになりたい!という目標を掲げています。
このように、働き方は自分で選んでいけるのが管理栄養士という職業です。まずは、スキルを身につけることが第一なので会社や施設に所属することをおすすめします。
でも、管理栄養士はとっても自由がきく職業なので、これから先色々な分野で活躍する管理栄養士が出てきてくれると嬉しいな、と思います。

私もその一人になれるように頑張るぞー!!!